お知らせ

2023.09.25

四季がなくなる??

 9月ももうすぐ終わりを迎えようとしています。
数日前から、少しずつ暑さも和らいできているように感じます。

ここ数年、春夏秋冬と言われる四季がなくなるのでは?と言われているにはご存じでしょうか。
どういうことかと言うと、春と秋がなくなり夏と冬の二季になるのではないかと言われています。

これには以前から言われている地球温暖化が影響しているようで、夏と冬の真っ二つに分かれるというより、春と秋の分だけ夏が伸びるというイメージです。。
確かに私の個人的な感覚でも、最近は春と秋ってすごく短く感じますし、なんなら秋っていつ来たっけ???と思うことも多い気がします。

実際に6・9月の猛暑日や、5・10月の真夏日なども観測されることが多くなっているようです。
ただその分、冬も暖かいかと思うと、実は冬の気温はあまり変わっておらずしっかりと寒いため、夏からいきなり冬が来たような感覚になるんですね。

夏が長いということは、暑い時期が続くというのはもちろんのこと、海水の温度も高い状態が続くため台風の発生する期間も長くなるのではないかと言われています。
近年続く自然災害も、こういったことが影響してきているのかもしれませんね。

こうした温暖化の対策は以前から考えられているように

・排ガス(温室効果ガス)の削減
・電気等のエネルギー消費の削減
・ごみや食品ロスの削減
・環境の保全(緑化等)

などが挙げられています。

自分だけがやってもと思うことも多いかもしれませんが、一人一人が少しずつでも、一つずつでも行ってみると最終的には大きな効果が現れるものだと思います。

すぐには目に見えない効果でも、何年後や何十年後には今起こっている異常気象や災害にも良い効果があると思えば、誰もが無関係ではないですよね。
皆さんも、できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。